更新日:2018/05/20
この記事では
日焼け止めの効果を表す指標の説明と、私の肌タイプ(すぐ黒くなるひと)向けのおススメの日焼け止めをご紹介しています!
これからの時期、日焼け止めは必須アイテムになりますね。
日焼けをすると黒くなってしまう人と赤く炎症を起こしてしまう人がいますが、何が違うのでしょうか?
実は黒くなりがちな人は日焼けをしているのではなく、紫外線を浴びるとメラニン色素がたくさんつくられてしまうサンタンをおこしやすい体質だから色黒になりがちなんだそう。
逆に色白で紫外線を浴びるとすぐに赤くなってしまう人はメラニンを作るのが遅いので皮ふを守ることができず、炎症をおこしてしまっているということらしいです・・・
どちらの焼け方をする人もできれば避けたいですよね・・・
だから日焼け止めはたいせつなんです。
紫外線から皮ふを守りましょう。
紫外線の種類によって肌への影響は違います!!
日焼けとは?サンタンとは??をこちらの記事で紹介してますのでご覧ください!↓↓
- 黒くなってしまう日焼けのしかたからハダを守るならPAの高い日焼け止めがおすすめ!
- 赤くヒリヒリする日焼けからハダを守るなら「SPF」の高い日焼け止めがおすすめ!
- SPFの高さには賛否両論あるみたいです。
- Pa・SPFともに高いものを使う方が安心感は強い
- おススメのジェルタイプ日焼け止め3選!
- 1本は持っておいたほうがいい!!スプレータイプの日焼け止め
- 気になってるコパトーン
- さいごに
黒くなってしまう日焼けのしかたからハダを守るならPAの高い日焼け止めがおすすめ!
PAは「Protect Grade of UV-A」の略で、UV-Aから肌を守る効果を表すものです。
「PA+」という表記をよく見かけますね。
「+」の数が多ければ多いほどその効果が高いものだということはご存知の方が多いと思います。
でもPAがどういう影響から守ってくれるものなのか知っていましたか?
PAが高い日焼け止めは、色黒になってしまう方の焼け方(=サンタン)から肌を守ってくれるのです。
またUV-Aはしわやたるみを引きおこす原因とも言われているのでPAの高い日焼け止めを使うことはとてもたいせつなんです!!
赤くヒリヒリする日焼けからハダを守るなら「SPF」の高い日焼け止めがおすすめ!
SPFは「Sun Protection Factor」の頭文字をとってつくられた、UV-Bから肌を守る効果を表すものです。
SPF24やSPF50という商品が多くありますよね?
その数値が高ければ高いほどその効果が高いというものです。
ではUV-Bからハダを守るとは、どのような効果が高いということなのでしょうか?
UV-Bは赤くなったり皮がめくれてしまうような状態の日焼けをおこさないようにしてくれる効果があるということなんです!
例えば「SPF24」と表記のある日焼け止めを使ったとします。
「24」という数字は、紫外線を浴びてから日焼け(サンバーン)をおこすまでの時間を何倍に伸ばせるのかを数字で表しています。
つまり、「SPF24」の日焼け止めを使うと、何も塗っていない場合よりも炎症がきるまでの時間を24倍遅らせることができるということです。
具体的に計算してみたいと思います。
人の肌の状態によって、サンバーンをおこすまでの時間は違うのですが、日本人の場合、何も対策せずに強い日差しの中過ごすと、色白の人で約20分、普通の人で約25分、色黒の人で約30分でサンバーンをおこしてしまうといわれています。
なので、普通の肌の人(25分耐えられる人)がSPF24の日焼け止めを使うと
25分×24倍=600分=約10時間
SPF24の日焼け止めを使うと、約10時間耐えられるようになるということになるのです!!
SPFの高さには賛否両論あるみたいです。
だって時間をのばすっていう軸で効果を測られてもいまいちじゃないですか?
10時間も紫外線を浴び続けるなんてできないじゃないですか。
なのでSPFは24であろうと50であろうと効果は同じだという意見もありました。
そのような意見もありますが「25分耐えられる」というのは人によりますので外に出る際はSPFが高い日焼け止めの方がいいと思います。
仮に自分のハダが紫外線を10分しか耐えられなかった場合、24×10=240分=約4時間
適切にムラなく完全に塗れることはない上に時間が経つと効果が薄れたり取れてしまったりすることを考えると念には念をという気持ちになりますね。
Pa・SPFともに高いものを使う方が安心感は強い
結局、どちらも種類の違う紫外線をブロックするために大切な指標です!
これからの季節に使う日焼け止めはこの両方が高いものを使うようにすると「絶対焼かない」を実現できるかと思います!
ただ、効き目があるということはお肌に負担をかけることもあるので日焼け止めの強さで使い分けをおすすめしています。
出典:肌らぶ 日焼け止めはシーンごとに選ぼう!おすすめ日焼け止め
自分の体調やお肌のコンディションにあった適切な日焼け止めをみつけましょう!
おススメのジェルタイプ日焼け止め3選!
ジェルタイプの日焼け止めはジェルなので比較的ムラなく塗れるものが多いのでおすすめです!
また、乾燥しずらい・日焼け止め特有のキシキシ感が少ないのもすばらしい点です!
紫外線を浴びるとすぐ黒くなってしまう私がこれまで使ってきた日焼け止めの中でよかったものご紹介します!!
※絶対焼きたくないので強い効果のものばかり選んでいます!!
雪肌精 サンプロテクト エッセンス ジェル
雪肌精 ホワイト UV ジェル|美白のための雪肌精|KOSE
SPF50+・PA++++
もはや50+ってなにって感じですが(笑)
水辺以外の真夏のお出かけにおすすめです!!
ウォータープルーフではないので海やプールなどにお出かけされる際はお勧めできませんが、買い物とか遊園地とか地上のおでかけには最適だと思います!
これを塗って日焼けしたことはありません!
なので1ばんのおすすめ。
しっとりハダにしあがります。
なので化粧下地としてすごくいいなってリピート4本くらいしてます。
柔らかいジェル?(クリームっぽい)なのでのびが良くてスルスルっと塗ることができるところがおすすめです。
ミルクタイプとかほとんど使わないですもん。のびないから。
ただ、雪肌精の化粧水と同じく独特のにおいがしますので人によってはしんどいかもしれないです・・・
ALLIE
雪肌精 ホワイト UV ジェル|美白のための雪肌精|KOSE
SPF50+・PA++++
こちらも50+!!
ジェルというよりクリームっぽいんですが、こちらもサラサラタイプではなく、しっとりするタイプです。
でもマジですごいです、海でも日焼けしません!
すごいです!
ちゃんと塗りなおすのも大事ですが!
あと日焼け止めらしい匂いが塗ったときは少ししますが、独特のにおいはほとんどなくて快適です!
専用クレンジングなしで落ちるということですが、クレンジング使わないと落ちないです。
海でも落ちないんだからしかたないな~とは思います!!
ビオレUV アクアリッチ
花王株式会社 ビオレ UV アクアリッチ ウォータリーエッセンス SPF50+
SPF50+/PA++++
毎日使いたいと思うくらいつけ心地の良い日焼け止めです!
日焼け止めを塗ったという感覚がありません、とてもさらさらしています。
軽い。びびります。
そして柑橘系のいいかおり。
今ご紹介したものの中ではるかに安いです。
けど安いけどすぐなくなりますので一緒かなって感じです!
ただ上の2つに比べると日焼け止め効果は薄いような気がします。
長時間だと塗りなおしても焼けました。
色白ではいられない。
黒い肌を引きこもって白くした私はこれでひと夏過ごすと普通よりちょい焼けぐらいに戻ってしまいます。
から、これはほんと真夏の日常用ですね。
大して出かけない日はこれですごしたほうが快適という感じです。
それで本気のお出かけの時は雪肌精使って、水辺に行くときはアリー使います。
1本は持っておいたほうがいい!!スプレータイプの日焼け止め
パラソーラ エッセンスイン フレグランスUVスプレー(ピンクの缶のやつ)
パラソーラ|ボディ&シーズン|ナリスアップ コスメティックス
髪の毛の分け目にスプレーしたり、出かける前に塗り忘れた足の甲にスプレーしたり一本あるとかなり重宝します!
ジェルやクリームタイプに比べるとむらができてしまったりして効果は薄いとはおもうのですが、塗らないより絶対いいです。
少なくとも髪の毛の分け目の日焼けは防ぐことができます。
あと、パラソーラの日焼け止めはめっちゃ香り良いです。
日焼け止め臭くありません!!
ちなみに
パラソーラ イルミスキンUVスプレーはお勧めしません。(紫の缶のやつ)
紫色の日焼け止めで、肌のトーンアップができるとのことなのですが、色付きということで髪の毛との相性は×ですので使える幅がせまくなります・・・
あとなんかトーンアップというより黄み肌の人が使うと青白くなる気がします。
スプレータイプだけでなくクリームタイプの方も。
ちょっとクリームも固めでわたしはあまり好きではありません・・
気になってるコパトーン
元バイト先のおばちゃんがおススメしてくれて気になってたんだけど買うことがなく。
でも最近リニューアルして出てきたので超気になってます!
雪肌精がなくなったら買うのはコパトーンだな!!と思っているくらい注目してます。
肌の焼けるタイプによって3種類選べるみたいで、自分のタイプのものが選べるのもいいなあ。
さいごに
日焼け止めはいいものを使ってなんぼ!
日焼けのしすぎはよくありませんよ・・・
紫外線を浴びすぎることが体に良くないこともこの前ばっちりお勉強したのでまとめています!
まだ紫外線の種類について知らないぞ?という方はぜひこちらの記事も読んでみてください↓↓
以上ありえるでした☆